地球ごめん

地球環境について思ったことと、趣味のバイオリンについて書きます。という目的で開設したがなんか考え事の雑記が主。

「保留・放置」の、いち対処法(思い付き)

保留・放置、が悪癖。

その一例であるが、ブラウザにて閲覧中の記事がずらーっと並ぶのだ。
色んな記事を見ては、まだ十分に理解してねーや、と思い保留。目を通したものの、なんか役に立ちそうだからまだ開いとこう、と思い放置。それの繰り返しで、いくつもの記事が並ぶ。


その「保留・放置」の、いち対処法を思いついたので書く。

 

① PCのメモ帳、あるいは文章化しやすいツール(手書きのノートなども)を用いて、ブラウザのタブに映るタイトルをすべてメモする。そして記事を検索した理由や保留・放置した理由などの感想をちょろちょろっと書く。
② 保留・放置した事柄のなかで、wikipediaなどの類、つまり知識のまとまりの類のものは、特別重要でもなければ、超概要だけを書く。

 

① は、何を保留・放置していたか、を記録するだけでも記憶の定着の一つとなる。そして、やっぱり必要だと感じたら、その記録を見てまた検索すればよい。
ちなみに、記憶の定着以上に、その瞬間、そのシーズンに自分が何を考えていたか、が記録として残るのは面白いと思う。

② は、最低限の知識を得ること、そしてなんとなくの記憶を形成することが目的。今は深く知ることができなくとも、またいつか調べるときもくるだろう、という未来の自分に期待をしている。

 

 

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その試みた例を以下に示す。

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タイトル「1804xxブラウザタブ一覧」

 

●「和音」(ウィキ)
音楽の勉強中。そのまま放置。

 

●「日本語文法」(東京外大のサイト 言語モジュール)
文法を勉強しようと調べたら東京外大のサイトが当たった。勉強になるなあと思い見つつも、かといって継続して勉強するわけでもなし。んで放置。
※この、言語モジュールのサイトから、すごくためになりそうな気配をビンビン感じている。

 

●「アダム・スミスとは」(ニコニコ大百科
アダム・スミスもびっくりの生産性のなさよ!!」というフレーズが頭に浮かんだが、そういやアダムスミス、ってどんな人か知らんな、調べてみよう、と思い検索した。が、保留。
・超概要 18世紀の人。道徳、経済学、哲学、などの学者。経済学の父と呼ばれる。「国富論」書いた。
※「ニコニコ大百科」は、お堅い内容の事柄についてなんとなく勉強・把握するのに最適だと思う。ジョークを交えて書いてあるから読みやすい。本気で知りたくなったら本を読む。

 

●「“専門性なく生きる”(検索ワード)」(googleでの検索結果)
専門性なしに生きていきたいなあ、などと考え検索した。「専門性」、について大きなくくりで色んな記事に行き当たり面白いのでとっておこう、と思い、んで保留。

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以上

 

本当は10個くらいタブが並んでいたのだが、抜粋。記録しようと試みる時点で、こんなの記録するまでもねーや、と思って消すものもある。


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上記の対処法はつい数時間前に思いついたもの。実践してみたらなんか面白く感じたので、文章化してみた次第。ついでにブログで公開してみた次第。
保留・放置癖は人生を左右するレベルで問題意識を感じているのでその一助になれば、と。

PCやスマホだと、処理能力が上がったからなのか知らんが、ずっと開きっぱなしでも特に不都合を感じないからついつい「保留・放置」してしまう。
ちょっとした不都合より、一度全ての記事を閉じよう、としたときに思いついたのだ。

 

こんなことなんぞ、ちまたにあふれるビジネス本やらでいくらでも書かれているんだろうが、自分の経験を自分の言葉で書くのが大事かと。(ちなみに「記録しよう」という発想は、タレント・アスリートの武井壮さんが、とにかく記録しまくる、という発言をしている記事をみたことから着想を得た)

 

上記はどうでもいいことの「保留・放置」についてだ。
やるべきこと、やらなきゃいけないことの「保留・放置」は全く別問題だろう。心理的な側面が大きいだろう。おわり。


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アダム・スミスも〇〇の△△」というフレーズに面白みを感じたのでついでに書く。

 

アダム・スミスもびっくりの生産性のなさ」
「思わずアダム・スミスが「国富論2」を書きたくなるような〇〇」
アダム・スミスも爆笑の生産性」
アダム・スミスに「国富論」で殴られるぞ」


※「アダム・スミス」について授業で少し触れただけの門外漢の人の文章です。専門家の方など、気を悪くした方がいれば申し訳ありません。

 

織田信長も日本統一をあきらめるレベル」みたいなジョークが好きだ。2ちゃんなど、ネットの海にはこういうのがあふれている。上記のアダム・スミスのフレーズもどっかでかぶっているのだろうなあ。


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文章作成中に、“ひらいとこう” ということばを変換したら、“飛来渡航” というパワーワードが出てきてなんか笑えた。