地球ごめん

地球環境について思ったことと、趣味のバイオリンについて書きます。という目的で開設したがなんか考え事の雑記が主。

脳内喧嘩

気質ゆえか、トラウマか、しばし「脳内喧嘩」を行う。過去に自分が言われて嫌だったこと、見て嫌だったこと、自分の中で矛盾を感じていることを題材に喧嘩が始まる。

「だからあんたはだめなんだ」
「そんなことやっても意味ないんじゃないか」
「全然面白くないよ」

そういった否定の言葉に対して反論し、それを脳内の相手がまた否定し、ということが行われている。脳内喧嘩は意図的ではなく、シャワーを浴びているとき、料理しているときなどにふと呼び起こされるのだ。相手を言い負かすような結論が得られるわけでもなく、辛い。

 

相手に否定されても動じないよう、自分の中の矛盾を解消するよう、いわば免疫を作っているのかもしれない。風邪をひいたときに、体温が上がり、体内で戦いが繰り広げられているのと似ている。辛さを伴う、という点でも風邪と似ている。

なお現実では、納得がいかない場合、対話の余地がなさそうだ、と感じた場合は、相手を言い負かそうとする激情も頭の機転も根気もないため、無言、拒否、逃避、といった行動により抵抗してきた。そういった行動により自身が形成されている。

 

「脳内喧嘩」と検索しても、ざっと見るだけでは同じような感覚の意見が得られず。

世界では様々なことが考えつくされていると思うので、自分が求めている答えがネットか蔵書か、はたまた誰かの頭の中にあるのだろうと思う。それを知りたい。