地球環境にいいこと 実践

地球環境によかれと思ってやっていることをとりあえず書いてみます。巷で見るポップなエコとは少し毛色が違うかな、と思います。
まあ、地球規模でみれば消しカスみたいな効果でしょうが。
こんなこと書く必要あんのか、ってことでしょうが。箇条書きで。

●朝、昼間は電灯をつけない。
・窓がある部屋なら、天気が悪くなければ本くらい読める。
・夜でも電灯は半分にする。（ちょっと明るさが弱いやつ）
しかし、夜遅くまで起きているので、なんだかんだエコじゃなかったりする。
※視力に対する影響は考えてない。気合で視力を落とさない。美しい大自然を見れば視力は回復するんじゃないんですかねえ。

●エコバック持ち歩く
・基本中の基本。要らないものは要らない、という。

 ・エコバックがなくても人目を気にせず手で持つ。どうしても必要なときだけもらう。
だいぶ前に、スーパーで肉を買った友人が、袋いらんでしょ、といって堂々と肉のパックを片手に外に出て行ったのを見て、エコの鑑だ、と思いました。

●エアコン使わない
・家で防寒具を着る。とにかく着込む。ベストを着て寝る。自分はやったことないが、家で手袋をする。
・夏は気合。とにかく風通しをよくする。辛くなったら水を浴びる。

※北海道、沖縄の事情は知りません。上記は本州の真ん中らへん事情です。

●皿洗いは徹底的にエコを意識する
・水は一皿ごとに止める（これを行っている人はあまりみたことがありません）
・洗剤を極力使わない（なお、自分は石鹸を使っています、化学成分の入ったやつより石鹸のほうが地球環境によさそう、という理由、洗剤と石鹸、どちらが環境負荷が大きいかは知りません）
・そもそも油料理をあまり食べない（好み）
・皿の数を減らす（一皿で料理を完結が理想）
・さしみ、など小皿で用意する醤油などは最小限にし、流しに流さない。（そもそも小皿を用いない。直接かける）

●食べ物は地産地消を意識する。
・食料を買うときは、まず製造所を見て、なるべく産地が自分の住んでいるところに近いものを買う。
・近ければ近いほど、輸送のコストが少ない、と考える。
　まあ、結局は食べたいものを食べる、になるのだが。

・冷えたごはん、料理をいちいち温めない
　明らかにマズい場合は温めるが、ガスや電気を消費してまで温める必要があるのか、と自問自答する。

と、パッと思いつく事柄を適当に述べてみました。超主観です。健康を損ねるかもしれません。奇人変人かと思われるかもしれません。まあ、地球環境にとっていいか悪いか、を考えるとやったほうがマシかな、という事柄で、自身にとってそこまで無理をしている訳ではないことを取り上げています。
地球環境によいことの実践は、自分が当たり前に使っていた（電灯、寒暖のためのエアコンなど）、貰っていた（袋など）ことを、本当にそれでいいのか、使わなくても、貰わなくてもいいのでは、と疑問に思ってみることから始まると思います。

個人でいくら削れるところを削ったとしても、どんだけ電灯を節約しても、どんだけエアコンをケチったとしても、どこぞのバンドが武道館でライブなどを一回行えば、自分が一生をかけて、地球のためだと思って節約した、電力や資源が一夜にして吹ッ飛ぶのでしょう。
飲食店などでは皿洗いの場で、ものすごい量の洗剤が使用され、そして醤油やソースなどが流しに流されているのでしょう。
と考えると地球環境についてアホなりに、真面目に取り組むのなんかクソだとへこみます。

でも、とりあえず、塵も積もれば山となる、の精神で。やらないよりはやったほうがいい。以上、自分なりの地球環境にいいことの実践でした。

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理想を言えば、武道館でライブを行うバンドマンは、照明がなくてもまぶしいくらいに輝いて、空調がなくともクールな（ホットな）演奏をすれば、かなりエコだと思います。