地球ごめん

地球環境について思ったことと、趣味のバイオリンについて書きます。という目的で開設したがなんか考え事の雑記が主。

地球環境にいいことってなんぞ

そもそも、地球環境にいいことってなんなの・・・

 

とりあえず地球環境、という言葉について、自分なりに定義します。

まず、地球環境問題、エコ、なんて言葉は人間本位の言葉だと考えています。
というのも、人類がどんだけめちゃくちゃしようが地球が爆発したりすることなんてないだろう、と思っているからです。
核戦争で地表面が丸焦げになろうが宇宙爆発でもせんかぎり地球はしばらくはまわりつづけるでしょう。(憶測)
なので、地球環境、という言葉は、正確には人間が地球上で生きていくために必要な、人間をとりまく環境、と捉えています。そりゃそうか。

 

※ちなみに「人間が何しようが地球にとっちゃ屁でもねー」という考え方は、SF作家の小松左京さんの対談本でこんな感じのことが書かれていたのでそれにモロ影響を受けてます。(たしか、教養、というタイトル)


じゃあ地球環境(=人間にとって都合のいい環境)にいいことは。

 

 


人間が幸せを感じる生活を永遠に続ける、つまり持続的な社会をつくる、というのが究極の目標ならば、そのためにはまず、食物や住居、衣服の材料となる植物を育む環境、つまり土が必要じゃないかと思います。それと、今の暮らしを維持するためのエネルギー源。(土なしに植物、しかも建築物をつくれる強度の植物ってできるのか??)

ところでエネルギーと言っても、動力を動かせりゃ、化石燃料に頼らずともよい訳で・・・
極端な話だと、人間が飯を食って気合でモーターを回したりすりゃ電力を作れるんじゃないか、と思うので、やっぱり地球環境にとって一番いいことは、植物を育てることができる土の確保だと考えます。

そして、環境への負荷、というのは、地球上の、人類が利用できる資源を再生不能にすること、と捉えています。砂漠のイメージです。

 

ところで、地上がすべてアスファルトで覆われたとしたら、植物は育つのか?
アスファルト、って除去したら、そこにはちゃんと草木は生えるのか?まあ、よっぽど地盤に変なことしていないかぎり、生えるのかなあ。

 

つらつらと適当に述べましたが、自分の考える、地球環境にいいこと、とはとにかく自然を増やしまくれ、ってことです。じゃあどうやって増やすんだよってなるでしょうが実践の方法はよく知りません。

まずは、どんだけ夢想でも、こうなったらいいんじゃないの、と意見を言うのが大事かと。

 

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ついでにいち理想主義者として、こうなったらいいんじゃないかなーってのを書きます。資産家はなるべく土地を、それも自然の状態の土地ではなく、人為的に手の入った土地を購入し、草木が生える状態にして自然を増やしてほしい。