地球ごめん

地球環境について思ったことと、趣味のバイオリンについて書きます。という目的で開設したがなんか考え事の雑記が主。

「思う」と「考える」、あと「感じる」

これら表現がごっちゃになっていると“思って”いるのでこれらの区別を“考えて”みた。
文中でややこしいのでとりあえずこれら(「思う」「考える」「感じる」)を総括して「思考感情」と表しておく。

 

●思う
・説明可能な「思考感情」。「感じる」に言葉(もしくはそんな概念。音とかも?)を加えたやつ。
・頭の中にある「思考感情」はだいたい「思う」が主だと“思う”。
・「思う」が意志、つまり行動に移そう、というやつにつながる?
・何回か同じような「思う」の繰り返しがあると、反復練習みたいな感じでだんだん速くなり、「感じる」に近くなってくる。『なんか知らんけどそう「思う」』というのは多分過去を紐解けば知ることができる。あるいは「感じる」とごっちゃになっている?これについてはほぼ「感じる」と同じ扱いでいいと“思う”。

 

●考える
・一言で言うと「思考感情」の中で面倒なやつ。手続きが長い。
・「思う」の連続あるいは複数の「思う」だと“考える”。
・「思う」に疑問を“感じ”たり、否定したら、それは「考える」に変化するのでは?と“考える”。
・「考える」は「思う」につながる。何か対象を知覚(見るとか触るとか)→「思う」、が複数あるいは疑問→「考える」→んで何かしら「思う」で終わり(「思考感情」が収束、あるいは意志となって行動に移す)

 

●感じる
・「思考感情」の中で最も単細胞野郎。んで直接的。
・体(ビクッとなったり)や精神(喜び、怒りとか)に直接ぶちかましてくる。
・強烈な「感じる」は上記のように直接ぶちかましがあるが、弱い「感じる」、あるいは強烈な「感じる」でも時間の経過があるものはそれに言葉が加わって「思う」に変化すると“考える”。
・「思う」の中でも単純なやつ(「面白い」「面倒」とか)は、ほぼ「感じる」と同じ扱いでいいと“思う”。

 

ざっとまとめるとこんな感じか?
強い  感じる⇔思う⇔考える 弱い
動物的     〃      人間的

 

ふと疑問に“思った”ので適当に説明を加えてみた。こういうなんかよくわからないものに輪郭を与えていくのは面白いと“思う”し、自分への理解につながるので生きやすくなるのでは、と“考えて”いる。

専門家とか詳しい人はこういうことをたくさん“考えて”いるだろうし、もしかしたら本文章はデタラメを書いているのかもしれんなと“思う”(あるいは“考える”)が、自分の頭の中を把握するのに勉強とかをするのは面倒だと“思う”(あるいは“感じる”)ので自分の言葉で説明を加えているのだ。

そんだけ。