地球ごめん

地球環境について思ったことと、趣味のバイオリンについて書きます。という目的で開設したがなんか考え事の雑記が主。

野鳥は会いにいける(けど逃げられる)アイドル

野鳥観察が趣味です。つっても最近はじめたばっかのニワカです。ただぼーっとみるだけ。

エコで健康的な趣味だと思います。ただ外にでるだけなので。ひたすら遠くを見たりするので目にもよさそうです。

 

きっかけは、たまたまスズメが近くにおり、あ、かわいいな、と思ったのですが、
「あれ、鳥ってかわいいし、いろんな奴がいるし、カラフルだし、鳴き声もいろいろだし面白いぞ?」
と思い、意識的に観察してみよう、などと思ったのです。

スズメとか、そのかわいらしい姿はアイドルとなんら変わりありません。やつらは逃げますが。

鳥を探しにフィールドに飛び出す感覚はポケモンにも似ています。
自分は平成初期に幼少期を過ごしており、ポケモンなどに親しんでいるので、その感覚なのです。
変なやつが出現したら、うおっ、とびっくりするし、カラフルな鳥に出会うと興奮するし、なにより色んな奴がいる、ということが楽しいのです。

ポケモンGOならぬ、野鳥でGOです。

野鳥でGO、という単語は思い付きですが、検索してみたらそういう使われ方している例がありました。なんかのイベントで、野鳥でGO、という名称がつけられたようです。

また、ポケモンGOと関連づけるようなサイトもありました。掲載させていただきます。

ポケモンGOの次は「野鳥観察」?“野鳥出現のお知らせ”に“野鳥図鑑をリアルタイムで共有”思わぬ若者ブーム - HEAPSMAG

 

 

 ところで、鳥をじろじろ見ているときに、ふと我に返ります。奴らはじろじろ見られることをどう思ってんのか??

アイドルなら、人の注目を集める、ということに嬉しさを感じることもあるのでしょうが、鳥にはそんなアイドル気質などあるのでしょうか。(いやなかろう)
自分が鳥になった、として考えると、人間にじろじろ見られる、というのはただひたすらキモくて怖いです。
ただ、奴らには人間の高度な心理である“人にじろじろ見られて気色悪く感じる”、“ストーカーに恐怖を覚える”なんて心理はないだろう、と思い、安心するのです。

彼らに恐怖を感じさせないように、少し遠めで観察していますが、アイドルみたいにファンサービス旺盛な鳥もいてほしいです。ハトは例外。めっちゃ近づける。

 

にわかファンとして、エコ主義者として思います。アイドルの劇場をつくるような感覚

で、野鳥の観察する場を、つまり自然をもっと生み出してほしいです。他力本願。

 

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鳥を鳴き声で判別しているので、聞きなれない鳴き声が聞こえたら、知らないやつがいるぞ、と思い周囲を見回すのですが、奴らは、特にスズメくらいの大きさのやつは木に潜んでたりするので、鳴き声が聞こえても姿が見えません。悔しいです。

最初のほうにも書きましたが、ポケモンGOみたいな感じで「野鳥でGO」みたいなアプリなど、でないでしょうか。
鳴き声で自動判別、みたいな。んで姿を確認できたら、図鑑登録、みたいな。

eBird、というアプリがあるようです。日本語版はなさそうです。

 

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せっかくなので最近見た鳥を列挙します。

スズメ     会いに行けるアイドルNo.1
カワラバト   ぼーっとしているのでなんか面白い。こいつは逃げない。ドバト。
ムクドリ    ぞうきん絞ったような鳴き声をする ブサイク系アイドル?
ハシブトガラス 自分の周辺ではあまりみない。
ハシボソガラス 猫に喧嘩うってた
ヒヨドリ    絶叫ライブ鳥 昼うるさいのはこいつ
キジバト    時々聞こえる鳴き声の正体
シジュウカラ  超正統派アイドル
カモ      川でみると安心する。カルガモマガモとかまだよくわからない
ツバメ     覚〇剤を打ったようなテンションで飛び回っている
メジロ     まだ1回しかみていないが黄色くてびっくりする。アイドル
カワセミ    青くてびっくりする。
サギ      大きいのと小さいのがいるみたい。
ツグミ     チョコレートムースににている
ハクセキレイ  アイドル。緑の少ないところに平気でいるのでタフさを感じる
セグロセキレイ ハクセキレイに似ている
ウグイス    音楽をやっている身だと、あの鳴き声はきれいだな、と思う
ゴイサギ 
早朝に歩いていたら、木にへんなものがいるなあ、と発見。全然動かないのでビニール袋じゃないか、と何回も注意深くみていたが、どうも鳥のよう。
下記サイトで動かない鳥、と紹介されていたので、やっぱりゴイサギか、とわかった。

http://kurome.asablo.jp/blog/2018/02/07/8784287

(東久留米みてある記、というサイトです。「ゴイサギ 動かない」と検索したらヒットしました。著作権、などはよくわからないですが、URL転載します。このように、野鳥の写真や紹介をしてくれる個人サイトがあることはとてもありがたく感じます)

 

鳥の判別は、企業のサントリー(飲料)と、キャノン(カメラ)が、野鳥図鑑を公開しているのと、BIRD FANという野鳥の会のサイトがあり、それを主に用いています。野鳥と検索したらすぐでます。ありがたいです。


ムクドリなんぞ、めちゃくちゃ見るのに、彼らがムクドリという名前(人間がつけた名称だが)であることを最近知ったくらいのニワカです。自分は何も知らなかったのだなあと少し恥ずかしくなるとともに、知らないものを知っていく喜びを感じます。

 


ブログ初心者ですが、最近始めたばっかりの趣味について軽妙に2000文字程度で文章にする、というのは練習に感じます。これからもひっそりと文章を投下します。

本当は1000文字くらいでまとめたい・・・。